「旭元気野菜直売会 in 広瀬フェスタ」を開催しました
台風の影響で雨が心配された広瀬フェスタでしたが、天候と多くのお客様にも恵まれ、大変有意義なイベントとなりました。
おかげさまで、当日用意した旭元気野菜やコラボ商品は完売となりました。
また、旭地区の住民農家を代表して、リーダの正晴さんと91歳で畑を続けるカナさん(ぬくもりの里の原田さんが介添えされた)にお越し頂くとともに、当法人のボランティア会員の方々が大勢参加してくれました。
旭元気野菜ピロジェクト3年めの今年は、事業の持続性確保(活動費自前化)に向けて、
① 野菜の付加価値向上(加工品・包装)
② 地域活性化への思いが共通な方々との互助互恵の拡大
を目指していますが、今回の広瀬フェスタで①②とも取り入れることができました。
①に対しては、野菜の小分け包装以外に、開発中の加工品「ピーマン味噌」の試食アンケートを実施、押井営農組合さんの「ミネアサヒ」ご飯の試食とのコラボが好評でした。
また、②については、日頃お世話になっている方々とコラボ(※1)をすることで、相乗効果を得るとともに新たな出会いもありました。多くの方々にイベント支援や運営金寄付を頂き、イベントの成功と運営経費の拡充につながったことを感謝する次第です。
(※1)コラボをした方々
・押井営農組合鈴木辰吉さんによる「押井の里のミネアサヒ」の販売と「自給家族」のPR
・goenの渡辺喜代美さんによる「旭元気野菜シフォンケーキ」の販売
・愛菜農園(旭元気野菜との共助事業)のメンバーによる「家庭菜園野菜」の販売と「ピーマン味噌」の試食会
イベント当日朝の出荷風景