農村RMOモデル形成支援事業 進捗報告会
「年をとっても畑仕事をしたい。育てた野菜を人に食べてもらえると生き甲斐を感じるなぁ。」
高齢過疎化の進む山村の住民のそんな願いを地域内外のボランティアがつなぐ”旭元気野菜プロジェクト”
プロジェクト活動を持続可能な地域主導の仕組みに昇華すべく、今年度より「しきしまの家」が受託した農水省の農村型地域運営組織(農村RMO)モデル形成支援事業の取り組みの一つ、「高齢者生産野菜配送システムの実証」をモビリティ・ビレッジが受託、株式会社ワイズのご協力を得て推進してきました。
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今回、年度末にあたって、しきしまの家協議会主催の進捗報告会が敷島会館ホールにて開催されました。
当法人理事長の江崎より野菜配送実証の成果報告を行いました。会場にはワイズの冨永社長と今村さんも出席され、ハラペーニョの特産品事業が地域活性化に貢献する期待がある中で、具体的に野菜配送システムとの具体的な共助の仕組みを導入することで配送システの持続化に寄与することを報告しました。
高齢者生産野菜の福祉配送事業とハラペーニョ特産品開発事業は走り続ける車の両輪、、今後も地域・住民と一体になって旭地区の特産品を盛り上げていきましょう!
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報告会の映像
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