旭中学校ハラペーニョプロジェクト:畑土壌作り
4月12日(水)の相談会で、中学生たちが校庭でハラペーニョを栽培することになり(ブログ参照)、4月25日(火)の1時限目授業で土作りを行いました。
学校からは、後藤校長先生に温かく迎えられ、実際の授業は、担任の加納先生と技術科担当の塚田先生の案内と指導で行われました。
参加者は、ワイズから農産物生産担当の松原さん、当法人から杉本さん、寺井さん、平松さん、江崎が参加しました。
杉本さんが、野菜の土作りの重要性とその方法を説明した後、寺井さんの実技指導のもとで、2年生クラスの生徒さんたち9名全員が作業にかかりました。
深く耕した溝に抜いた雑草や枯れ葉を埋め、牛糞、石灰(学校のライン引き用石灰を利用)、苦土石灰、化成肥料をかぶせて土と混ぜ合わせました。
一人一株育てられるよう2箇所の小さな畑区画を作りました。
塚田先生から、「石灰、苦土石灰、化成肥料等を使った酸度調整や土づくりを、別の授業で子どもたちとまとめていきたいと思います。」とのコメントを頂きました。
2週間かけてしっかり土を熟成させたら、次は、GW明け5月9日(火)に定植をする予定です。
それまでに私達で育苗中の苗がしっかり育つように頑張ります。